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2007年11月18日

耐風性はフライ・シートで決まる

テントの耐風性

高価なテントを購入してキャンプに行ったのに、
風で呷られて飛んでしもた・・・ズブ濡れで張り直し もうやだ〜(悲しい顔)
過ぎ去れば、あっはっはっはと楽しい思い出として
記憶に残るかもしれませんが、
現在進行形の時は、ひやひやモノです。

設備の整ったキャンプ場や、車でもあれば最悪避難できますが、
周囲に何もなければね〜テントが最終避難所。

また別に紹介したいと思いますが、
耐風性を高める以前に、風向きを考えた張り方と
張り綱をしっかり張る
のは基本です。

本体の底面全体を中心にして、フライシートで
地面に押えつけられていることが必要です。
その上で、風に対するには腰が低いに
越したことはありません。

テントの強度そのものは、
フレームを形作るポールの数が多い方が、強いのですが、
何本ものポールを使うテントは使い勝手が悪いですね。
一般的なドームテントだと、
大抵、本体に2〜4本のものが多いと思います。

fly_sheet_tension_cord.JPGその上にフライシートが被さって、
フライシート側面からテンションコード(張り綱)で
押さえ込むような構造になりますが、
フライシート自体は曲面で構成されているため、
風が逃げやすくなります。

高さを徹底的に抑えた山岳キャンプ用は別として、
一般的な高さは110〜160cm前後になっています。
だから、強度的にはどの商品も同じレベルという
印象ですが、
その点は、ポールの素材や強度、柔軟性、
幕体の縫製のレベル、そうした点で、
本質的な強度は左右されるのではないかと思います。
各専門メーカーも研究を重ね、それぞれテントの
品質向上にしのぎを削っているので、
好みのブランドがある方は別として
メーカー品であれば、十分信頼に足るものと思います。

問題は、同じブランドの同じ製品の中に、
部分的に不良の製品が混じる場合もあり得ることです。
固体別の出来、不出来という風に言えばよいでしょうか?

でも、そこまで疑えば購入も出来なくなりますわな。
購入後のチェックは絶対に必要ということです。
特に
■ 縫製部分の処理状態(シームテープの状態)
■ 鳩目の取付け不良。
■ ポール継ぎのジョイント部のスムーズさ。
■ フライシート自体に、張り綱できるようになっているか
 (フライシートの中段から上段に鳩目が装備されていれば
その鳩目から張り綱でフライシートを地面に押えつける
効果があります。
posted by 野宿マン at 17:56| Comment(0) | TrackBack(0) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月14日

出入りがしやすいテント

テントの扉の大きさ

ソロツーリングや、単独キャンプなら
全然気にならないですが、(テント自体小さいし・・・)

数人で行うファミリーキャンプでは、
出入り口の位置や大きさが、テント選びの
大きなポイントになると思います。

昔のように、出入り口が一つだけなら、
寝静まった子供の顔を踏んづけて大騒ぎになったり、
出入りするだけで、大迷惑になることがありました。

最近は、テントの前後に出入り口がある製品も
増えてきました。
3人以上の定員だと、これは便利です。
狭いというストレスも感じなくなります。

ファミリーだと検討されると良いと思います。
そんな便利さも、出入り口が広い方
更に助かりますね。

テントの形状にもよりますが、

tent_door_flap_position.JPG  テントの傾斜面が鋭角になるほど  
  出入り口の高さが制限され、 
 雨も入りやすいです。

sleeve_type.JPG テントのどの面に 
 出入り口を設定するかで  
 幅も高さも狭くなります。

つまり、できるだけ地面から鈍角で、
ポールとポールが離れた面に設定されている構造が、
最大の大きさの出入り口を確保できるのです。

それだけ出入りしやすいですね。



posted by 野宿マン at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年11月07日

テントの広さについて一部修正します

先日、『テント選びの参考に』という記事中で

ドームテントは1〜4名用で限界で、それ以上の
人数ならロッジ式がお勧めのような記載をしたのですが、
これでは、ちょっと不正確でした。ごめんなさい。

ドーム式でも、8〜10人用という大スケールの
製品がどんどん開発されております。

組立てしやすいドーム式で、これだけ大型の
テントが出来れば、ロッジ式がやや不利に
なるのかなという思いが、ついそのような表現に
なったようです。改めて深謝します。

居住性の面だけで言えば、ロッジ式の方が
デッドスペースが無い点は有利かなと思いますが、
・・・って、しつこい。
やはり好みがあるので、あくまでご参考にという
ところです。

え、別にクレームがあった訳じゃなくて、ブログを
初めてからの記事に矛盾や、誤りが無いか見直しを
していたところ、この「暴論」?を見つけました。
あ、こらいかんと思って、訂正とお詫びの記事を
書いた次第です。

もう少し、初心に立ち返り正確な記事にするべく
推敲して書くようにしますので、ご勘弁ください。
『友達の友達は蝶々だ』と下手こいた狸と同じに
なりたくなかった・・・
posted by 野宿マン at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

テントサイトは居間だらけ

タープ兼用のフライシートを以前紹介しましたが、
本格的なタープがあれば、単なるテントサイトも
リビングルームが出来ます。
直射日光を避けつつ、屋外での調理や食事、
読書に昼寝。少し位の雨なら平気です。

キャンプそのものを楽しむなら、
テントの次に必要なキャンプ用具ですね。
これにも、様々な形状のものがありますので、
それを紹介します。

タープの形で分類すると

1.ウイング型
モンベル(montbell) ミニタープ
モンベル(montbell) ミニタープ

 タープの基本型がウイング型です。ポール2本と両端(ウイング)を
一個所づつ固定すれば自立します。

有効面積はやや少ないですが、少人数なら十分です。
設営も簡単で比較的風には強いです。


2.ヘキサ型
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) フィールドタープヘキサDX
小川キャンパル(OGAWA CAMPAL) フィールドタープヘキサDX

ヘキサ型タープは設営もポール2本と簡単で
ウイング型より有効面積が大きくなるので、
こちらの人気が出てきました。
現在では主流となっているようです。



3.レクタ型
スノーピーク(snow peak) HDタープレクタ(L)Proセット
スノーピーク(snow peak) HDタープレクタ(L)Proセット

レクタ型タープは、もっとも有効面積が広く、
一度設営してしまえば大変快適です。
設営はポールの数が多いので大変ですが
長期滞在型や人数の多いキャンプの場合は居間代わり。


4.スクリーンタープ型

ロゴス(LOGOS) UVクイックスクリーン3027・プラス
ロゴス(LOGOS) UVクイックスクリーン3027・プラス

テントそのもののように見えますが、
四面がメッシュスクリーンのタープです。
まさに、屋外仕様の蚊帳みたいです。

虫嫌いでもキャンプに行きたくなるでしょう。

 
5.イベントテント型

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スピーディーワンタッチタープUVカット
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スピーディーワンタッチタープUVカット

 昔は運動会や屋外のイベントなどで、
役員席の屋根代わりに使われていましたが、
最近ではキャンプ場でも目にするようになりました。
設営と撤収が簡単なので人気があるようです。



夏場専用というわけでもなく、重宝します。
posted by 野宿マン at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月20日

スリーブ式 vs 吊り下げ式テント

スリーブ vs 吊り下げ

テントの支柱って、
テント本体とどのように一体化しているのか
みてみましょうか。

基本的には2種類のタイプがあります。

スリーブ(筒袖)型
sleeve_type.JPG

これは、莫体のフレーム構造部に
直接縫い付けられた筒状の袖に、
フレームポール全体を通すものです。
パンツのゴムを通すようなものです。

それ程手間がかかるわけではないですが、
ただ長い筒状になった構造である点で、
内部から水分が抜けにくいという欠点はあります。

夏場は袖内部も乾き易いのですが、
冬場は濡れたままになることも。
フレームそのものは、メーカーにもよりますが、
2本の金属ポールが交差する形になります。
これが筒袖の中に全部通ると、
テントの構造に合わせたスリーブに沿って曲がり、
ドーム型の構造を作ってくれます。


吊り下げ型
hang_down_type.JPG
これは莫体のドーム構造の数箇所に
ベルクロなどが取り付けられており、
裸のポール・・・ちょっと語弊がありますかな? 
ドーム構造にしたフレームの数箇所に
ベルクロで固定します。
ドーム上の立てたフレームから
幕体がベルクロで吊り下がった状態に
なるものです。

さて、どちらが便利で簡単かというと、
私は吊り下げ型だと思います。
陽のある内にキャンプ地に到着していれば
いいのですが、どんな番狂わせがあるかわかりません。

薄暗くなってから、テントを張るような状況に
追い込まれたり、急な天候の悪化があったりすると、
設営に時間がかかるのは御免です。

スリーブ式の場合、無理にポールを通そうとすると、
テント地に傷つけることもあり得ます。
数度使用して廃棄処分にしてもいいような格安テントなら、
気にならないかもしれませんが
高価なテントなら、ちょっと嫌ですよね。

寒い環境下であれば、余計にそう思いますね。
スリーブ内部が凍ることも考えられます。
日中暖かくても、水分が凍れば
設営に手間取ることもありえます。  

この2種類のタイプに加えて、
最近は、天頂部にクロス構造のジョイントパーツを配し、
それぞれ4箇所の先端に4本のポールを
継いで柱部分にするモデルも出ています。

組み立て易さもテント選びのポイントです。


posted by 野宿マン at 00:32| Comment(0) | TrackBack(0) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月12日

タープ付きテント

初雪のニュースが飛び込んでくる
季節になってしまいましたが、
この時期のほうがお好きな方も
おられるでしょうね。

紅葉はまだ少し早いようですが、
時期的に快適なキャンプは、
今位が一番いいかもしれません。

山間部に入ると、結構冷えるかも
しれませんが、防寒対策も検討して
いますか?


さて話は防寒対策じゃないのです。
前々回の記事で、書き漏らしていましたので、
その補足をします。

ドームテントのフライシートの説明をしていますが、
その補足として、屋根代わり、日除け対策に、
張り出しを作れるタイプのテントもある点です。

フライシートの一部を屋根代わりにして
2本のポールで支えるタイプです。
キャノピーとも呼びます。
(canopy: 天蓋、ひさし屋根)

もちろん支柱が2本必要になるので嵩張るし、
重くなりますが、簡易のタ―プとして使えるので、
便利でもあります。
attachedtaepassy.JPG
 
フライ正面の一面をそのまま上に上げ、
別売りの張り出し用ポール2本を支柱にして
張り出すことができます。
コーナーのハトメにポールの先端を差し込み、
張り綱で張り出します。

※風の強い時や雨天には使えません。
 雨が強いと、張り出し上に溜まり、
 テント本体に荷重がかかり破損する可能性があります。
 風が強いと煽られて、テント内に呼び込み、
 本体を持ち上げることになるので要注意です。



posted by 野宿マン at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月01日

テントのポール 素材

テント・ポール
テント用のポールは、携帯重量、風や、テント構造に対する
柔軟性を考慮する必要があります。

風に対しては、柔軟性がないと、
風圧を逃がす効果がなくなります。
柔らかく且つ強度があり、戻り特性をもつ材質として、
大別すると FRP スチール アルミ合金などが
使われますが、それぞれ一長両短があります。

スチール   強度がありますが、重いし柔軟性も低いです。
         そのため天井部分などには使えないので、
         たわみが少なくても済む場所、サイドポールや
         キャノピーの支柱用に使われる素材です。

FRP       鉄より軽量で弾力性があり、経済的に安い素材なので
          初心者用モデルに使われています。
          ポールの節目にジョイント金具が付くので、
          スリーブ型などでは,通すときに引っ掛かりやすいと
          いう短所があります。                

アルミ合金  強度と柔軟性を兼ね備え、さらに軽量な素材。
           径も細くできます。
         そのうえ、ジョイント部に段差が出来ないので、
         スリーブを傷つけることがないフレーム用として
          最適な素材です。
          但し高価なため、上級モデルに多く採用されています。
         カタログなどに記載された7000番台のアルミは
         ジュラルミンと呼ばれ、MTBのフレームや飛行機、
          飛び板飛び込み競技用の板などにも使われます。

ポールにも各メーカーとも独自性を持たせています。
有名どころでは、EASTON というメーカーのポールを使うことが
多いようですが、カタログ仕様で確認してみて下さい。

7075番手を使っていれば、現状のポールの中では最高級の
引張り強度と耐力、復元力があります。おまけに軽量です。 
              その代わり・・・・高いです。もうやだ〜(悲しい顔)
まあ、最高級の素材であっても、折れることはあるでしょうし、
雑なペグ挿しや適切な張り綱をしていないと、宝の持ち腐れと
なりますけど。がく〜(落胆した顔)
posted by 野宿マン at 18:43| Comment(0) | TrackBack(0) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月12日

前室付きのテント

前室付のテント

テントが狭いと言いましたが、
最近のテントは案外居住性が良いかも・・・・・
というのもフライシートがテント本体を
すっぽり覆うタイプのものが増えてきたからです。

テント上部だけを覆うものは駆逐されて
すっぽり型のフライシートタイプが主流になっています。

dome_tent_with_frontspace.JPG

イラスト下段のように、別途ポールを使うことで斜めに
ひさしを作ることで、大幅に余分のスペースを確保できる
仕様もあるのです。
つまり、
前ひさしを作ることで高さも確保でき、
上段のイラストと比べて、更に広くできます。
もちろん、ひさしを支えるための
サブポールが必要となるので、重量も増えます。

しかし、靴脱ぎ場兼道具置き場として
余裕のスペースが出来るので、テント本体部を寝室だけの
用途に使えるようになります。

最近のドームテントは、
最初からこの仕様になっているタイプが多く、
雨天での出入りや、荷物室としてのスペースが確保できます。
イラストで説明すると、矢印の部分です。


この他に、タープを建てることで、余分なスペースを
確保する場合もありますが、これは又別に紹介します。

本ブログでは、現在、カタログによる商品紹介はしておりませんが
いずれは開始しようかなと思ってます。というのも
イラストだけでは難しいなと思うようになってきたので・・・
posted by 野宿マン at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年09月08日

1.広さ テント選びの参考に

テントを購入する前には、色々悩みますね。
どんな点に焦点をおいて、決定すればいいのかな?
ということですね。 
これから数回に渡って、検討する項目を挙げてみます。
これからテントを購入しようとされている方の
ご参考になれば幸いです。


1.広さ
これは、もちろん何人用のテントかということですが、
テントの広さとは地上の設置面の寸法表記が多く
ドーム型のテントで、メーカーにより、

   (間口) (奥行)  (高さ) 
1人用 100  X  200  X  110〜160 
2人用 120  X  210  X  −”− 
3人用 150  X  210  X  −”− 
 
この数値に±10cm位の幅で規格が多いようです。

ドーム型では、1人用〜4人用位までが多く、
それ以上の人数になると、ロッジ型が多いようです。
また、4人用といっても大人2名、子供2名という
感覚で考えた方が良さそうです。

ずいぶん狭いと感じられると思いますが、
日本製のテントはJIS規格で何人用という表示を
することが決められております。
その基準が底から25cm立ち上げた高さでの
平面の広さを言います。

ドーム式のテントの規格としては 180 x 55cm サイズを
大人一人用のスペースとして考えられています。せまっ!がく〜(落胆した顔) 
寝台列車並みですね。

当然荷物類のスペースは十分とは言えません。
オートキャンプなどで、車室が荷物室に代用できるなら
いいのですが、そうでない場合、装備量に応じたスペースを
確保することになります。

なるべく取り出しやすい収納方法や
邪魔にならないコンパクトな収納を検討する必要があります。
また、着替えなどする際は、高さが110cm 余りしかないので
ちょっとしんどいですね。

ゆったり快適な居住空間を確保するなら、
人数分の表記+1人分のテントにした方がよいかもしれません。
また、窮屈でも一緒にわいわいと寝れば、ダッシュ(走り出すさま)
l数分ぴったりでも楽しいかもしれません。
それも、個人の考え方ですけどね。
狭いけれども楽しい我が家るんるん

次は居住性のよいテントの話
posted by 野宿マン at 20:57| Comment(0) | TrackBack(1) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年04月03日

テントの素材 まだ続いています

■ 素材の区別としては
テント本体も、フライシートも大体同じような仕様ですが、
一番外側になるフライシートには、遮光性のあるポリエステル、
インナーテントには引き裂き強度の高いナイロン、
そして、フロアーシートには、頑丈で100%防水の
ポリエチレンやポリ塩化ビニールなどのタフタという風に
それぞれの目的にかなう素材が使われています。

テントの中では 必ず人間と荷物の重量はフロアーシート面を
局部加圧しています。
つまり、人間が座ったり、寝たりした時に、その部分に加圧して
いるので、単なる耐水圧と比較にならない圧力がかかります。

雨中だと、濡れた地面にフロアーシートを数10kgの圧で
押し付けるのですから、単に、雨がテント本体の生地にかかる
水の圧と較べればとてつもない違いがわかります。

その結果、ボトム部分の生地はより高い耐水圧が要求されます。
フロアーシートは太い糸でタフタ織りのものが多く、
耐水圧も高い数値になっていると思います。
レインウエアなどの対水圧を見ると、とんでもない数値が
表示されています。何と10倍以上です。

ボトムと本体の生地の耐水圧数値が同じという場合もあります。
メーカーによって、その数値は様々です。

私には断定しかねるのですが、それは、グランドシートで
カバーしろという意味なのか、それとも、幕体自体の対水圧が
高いから、特にボトムも高くする必要が無いという考えなのか、
よくわかりません・・・・
ただ個人的な考えですが、フロアーシートを地面に直接
触れさせるのはまずいんじゃないかと・・・
フロアーシートの外側(地面側)を、摩擦や傷から保護する
ためにも、グランドシートがあるに越したことはないですね。
 
工事現場でよく見かけるブルーシートをグランドシート代りに
使う人もいますが、それで十分です。(私も重宝しています)
最近は薄手のブルーシートも格安で販売しているので便利です。 
お洒落な人や、ブランドに拘るひとは使わないでしょうけどちっ(怒った顔)
でも、雨の日はグランドシートが有る無しでは、不安の度合いが
違います。私などは、フライシートの存在も知らず、
6年間、ペラペラの三角テント本体だけで済ませてました。
朝起きると、テント天井から水滴がポタポタ垂れておりました。

夏場のキャンプが多かったので、全然平気でした。
真夏なら雨=シャワー・・・無神経なんです。鈍感力です。
ちっ(怒った顔)
 
posted by 野宿マン at 21:47| Comment(2) | TrackBack(0) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月31日

テント生地の耐水圧 透水性 テントスペック   

耐水圧とか透湿性とか


何れも繊維製品の防水能力、透水能力を数値で表したものですが、
これを、どうやって測定するのかまで知る必要があるのかなあ?

もちろん、薀蓄が欲しい方は、日本工業規格(JIS)で、
測定方法の規定集を販売していますので、
それで収集してみて下さい。
専門家や繊維に興味がある人や、分析研究がお好みでない方には
お勧めしません。簡単に言うと、

JIS L 1092 
繊維製品の水の浸透に対する抵抗性である耐水性・はっ水性・
漏水性等の総称で、防水性の試験方法として
1(低・高)静水圧法
2スプレー試験法
3シャワー試験法

があります。
単位はmm(Aq)/cm2 またはmm(H2O)/cm2

(低)静水圧(静圧)法を例に間単に説明すると、
一定の水圧を試料にかけて、初めて水が試料を透過した時点での
マノメーター(水圧計)の水位を測定するというものです。
4回試験した平均値を言います

【マノメーター】で検索すれば、圧力測定の原理はわかります。
ただ、透過した水滴の大小や、水滴が現れてから大きくならない
非常に小さい水滴は、計算に入れないとか、3ヶ所の孔から水が
出ない場合は、1ヶ所又は2ヶ所から水が出たときまでの水位を
測り、その旨を付記するなどという補足があるため、精密さは??
おおらか〜晴れ


JIS L 1099 
繊維製品の防水性(透湿性)試験方法   
24時間で1uあたり何グラムの水分を透過するかを試験する。
試料反対側の試薬に吸湿させて、試験前後の質量差を測定する。

なんか、文章だけで説明されてもようわかりませんわな。
機械類の圧力測定作業などで。マノメーターを使った人なら
わかるでしょうが、試験装置を実際に見ずに、理解するのは
ちと難しいですわな。

そうすると、やはり数値的な目安を
知識として覚えておくしかないです。

厳密に言えば、測定値の信憑性として、
生地の任意の一部だけの測定結果の場合と、
各部の測定結果の平均値をとっている場合もありえます。 
生地全体がまったく均質に製造されているのか、
又、確実に公表測定値として信頼できるのかは確信を持って
言えません。 私自身はあくまで目安と考えています。 
まあ、メーカーの公表数値を信頼する方針にしています。ちっ(怒った顔)
 
テントのカタログを見ていると
だいたい1000mmから2000mm位の数値のものが
多いようです。スペックがその範囲なら心配ないですね。

強くても雨だけなら、その範囲の能力で十分もつと思うのですが、
何度も使用して、あまりメンテナンスをしていないテントだと、
やはり漏れやすくなります。
ゴアテックスのような高級素材を使用したものでも、
メンテナンス次第ということです。 
前回述べたように、シーム部のシールや、防水処理も実施して
いないと、漏れるものは漏れるのです。
フライシートの有る無しでも相当違ってきます。
フライシートとインナーテントの隙間の確保は大事です。

レインスーツや防寒用アウターなどでは、10,000mmなんていう
スペックです。
驚きの股間後方覗き!!ダッシュ(走り出すさま)傘が500mm位らしいですから・・・・






posted by 野宿マン at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月25日

テント生地の続き 

前記事で、テントの生地素材は、ナイロンとポリエステルが
一般的だと書きました。いや、間違うてません。があ、
あまりにも一般的な名称なので、単に名前だけ挙げたのですが、
それぞれの特質も簡単に書いておいた方がいいのかな?
ということで、ずりずり引きずっております。

『 も〜う、いいでしょう、助さん・・』というご老公は別として

読みなさい、『 あなた、この前親戚の手前で、

若干のことをわかせんと言うたでしょう、母は

恥ずかしいです』


と言われたくなかったら、読みなさい。


◎ ナイロン素材で作った織物は、ポリアミド樹脂の繊維の糸で
  織った生地です。
  非常に強く、後漬け染色できれいな色に染めやすく、
  他の樹脂素材との相性が良いため、コーティングや
  ラミネート(樹脂フィルムと張り合わせる)に向いた素材です。
  スポーツ用製品や衣類など、用途は多岐に渡っています。
  引っ張り強度が高いので、張り綱ロープにも使われています。

◎ ポリエステル素材の織物は、ポリエチレンテレフタレートと
  言う樹脂の糸で織った生地です。
  劣化しにくい特質にもかかわらず、燃えてもダイオキシンは
  ほとんど出ないので、リサイクルしやすく、環境にも優しい
  素材です。価格はナイロンより安い傾向があります。

さて、そんなそれぞれの特質を活かした生地になるには、
織り方にもよります。
スペックでは、例えば、50d ナイロン ツイル とか、
70d ポリエステル100% リップストップとか表記され
たりしています。それがどんな違いかという程度で判っていれば、
気にならないでしょう。

テント生地では、だいたい3種類くらいの織り方が一般的です。 

タフタ    各たて糸が交互によこ糸の上下を通過する織物
( 平織り ) 組織です。仮撚加工のしてないフィラメント糸
 (なまいと)の組み合わせで密に織った織物。
       両面が滑らかになるので、主に衣類の裏地などに
使われますが、それ以外にもいろいろな用途に
使われます。本来は、シルク素材に最適な織り方
とされています。

 ツイル   Herring bone(鰊=にしんの骨)、日本では「杉綾」
( 綾織物 ) 繊維の織り方の一つで、組織り点が斜めの方向に
       連続して、斜線状をなす織り方。       
       虫眼鏡を使わなくても、確認できます。わーい(嬉しい顔) 
       平織りに比べ、綾織りは繊維密度が高くなり強度が
       あります。ツイードジャケットなどで見ますよね。
       ざっくりした質感があります。
       一昔前のテント生地で、この織り方を見かけた
       ように思いますが、織り方の中で頑丈なものです。
       バーバリー 細番手の薄地の綾織物。
       デニム 縦に色糸、横に白糸を使う厚手の綾織物。
       このように、強度を要する様々な衣料品に用いら
       れる織り方です。

リップストップ 現代では、テント生地の織りかたとして一番普及
        しているものです。rip は名詞では裂けめ、
        という意味で、それをストップさせるということ
です。つまりリップストップ地は裂け止め加工
をした生地と言う事になります。
軽く薄い綿やナイロン生地が、それ以上裂けて
いくのを防止するため、繊維を小さな格子状に
縫込んで補強した織り方です。
多分、スペック表では一番お目にかかります。

あまり長くなると、読む気がしなくなるでしょうから、今日は
これで失礼します。さて、栃木の一覧表作成を続けます。
栃木は多い。いや、千葉茨城分を合わせた位のキャンプ場が
ありますのん。そら凄い、ああ凄い、キャンプ天国です。ほな




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2007年03月23日

テントの生地と素材

テントの生地と素材
テント本体を構成するパーツを考えると、

1テント幕布
2テントレイヤード(床布)
3ポール
4張り綱、
5グランドシート
6フライシート
7タープ
8ペグ

だいたい、これ位のパーツに分類されると思います。
これらの、何れもが大事な役割をもちますが、
当然、その素材も重要な意味を持ってきます。
なかでも、一番メインの位置を占めるテント幕布の
素材は最重要です。

雨がしみ込んで、眠っている鼻先にポタリポタリと落ちてたらーっ(汗)
くるようでは、冥府魔道に生きる大五郎になってしまいます。
雫だけでなく鼻水も垂れます。わーい(嬉しい顔)

幸い、最近のテント生地は各種の防水加工が施され、
余程粗悪なものを掴まされないかぎり、
拝一刀も大五郎の助けを借りなくても大丈夫なようです。

そんなテント生地が何でできているのかというと、
○ ナイロン(NYL)
○ ポリエステル(PE)

このどちらかの素材の繊維で織られたものが殆どだと思います。
それを基本素材として出来た生地にPU(屁ではありません)
ポリウレタンをコーティングして防水加工するのが
一般的でしょう。

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2007年03月20日

テントの仕様表を見たことがありますか?

久し振りに生地の記事を書いております。
ええ、その間はちゃんと栃木県のキャンプ場の
リンクもやってますってば・・・。予断ですが
この県は豊富で、80件くらいになりそうです。

タイトルから逸れてしまいましたパンチ

テントの選定するための基礎知識

テントを選択するのも、何を優先させるかによって
選ぶポイントがあります。

1)設営の容易さ
2)重量、
3)居住性 
4)耐久性 
5)使用環境( 季節・携行手段 )
6)使用人数

検討要素も上記のような点によって、選ぶ範囲も変わりますが、
その仕様に書かれた規格を知らないと、気になって
しかたがないですね。
で、その仕様表を確認しても、意味不明の単位やら化学繊維の
名前やら・・・も〜訳わかりまへんがな・・・
というのは私くらいなもんで、
皆さんならすぐに、ググリ、ヤフリ、検索に次ぐ検索で、
すっかり専門家みたいに情報を蓄積しておられることと思います。それじゃあ書かないかというと、書く。
化学薬品メーカー勤務経験があるのに、
化学に詳しくない私が書く。
だから詳細な説明は、検索ちゃんにお任せして、
簡単に、極く簡単に・・・・
テントを選ぶ時に、必要なポイントを抑えておく程度で
ええのじゃないかと・・・
・・・が多いですが、それくらい知っとるわー!!と、
仰ららないでご参考に・・・

何だかんだ言っても、まずは 【 デニール 】 でしょう。
私の好きなポロシャツのブランドの 【 オニール 】では
ありませんのです。どうも久し振りのせいか、無駄口が多いです。

早く言えば、糸の太さを表す単位です。
よく、40d などと表記されています。
1 デニールは、9000メートルの長さの糸一本の質量(重量)
が1g のものを言います。40dなら、9000mで40g

ええっ??それは重量じゃないか!!と思われるでしょうが、
糸は直径は測定が困難なので、質量と長さとの比で基準値を
出すのです。数値が多ければそれだけ重く、密な生地になります。
テントなら、50〜70dくらいのメーカーが多いと思います。
軽量化を目指して、色々な改善の結果、t落ち着いた数字だと
思います。
しかし、繊維の素人がこんな数値を聞いてもどんな役に立つか?
と言われるとそこまでですが、目安としてこの基準を知って
おけば、仕様を見て戸惑うこともないでしょう。



でも、この単位も、ISO規格に移行しつつあるようです。
ISO規格で言うと、Texという単位になります。
これは1000mで1g となります。
単なる計算だと、1テックス=1g という考えの方が
解りやすいですよね。


次は【 生地素材 】と【 耐水圧 】のことを説明します。
posted by 野宿マン at 23:20| Comment(0) | TrackBack(0) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月12日

テントは、ドーム型?ロッジ型?それともツーリング用?

テントと一口に言っても、ご承知のように
色々な用途に使われてます。
運動会で、偉いさん達の席は常に日除け用の天幕つき、
海水浴では、着替え用に個室型テント・・・

でも、キャンプに使われるのは、
ドーム型、ロッジ型、ツーリング用に特化した
軽量、コンパクトな型・・・この三種類でしょうね。


ドーム型は、一番ポピュラーなものでしょうね。
〓[〓〓〓〓.GIF

二人居れば、簡単に設営できるし、サイズも豊富です。
汎用性が高いテントです。


ロッジ型は、大人数のキャンプに最適でしょう。
〓〓×??〓〓〓.JPG

居住性を追及した結果、殆ど家と同じ形状ですわーい(嬉しい顔)
ただ、家の構造ですから、もちろん設営はチト複雑です。
一泊程度のキャンプには不向きですね。←私の意見。
片付けが面倒な人にもお勧めできませんわーい(嬉しい顔)


ツーリング用・軽量コンパクト型
好みで言えば、一番好きなタイプです。単に単独か
精々二人位で行くからなんですが・・・
〓[〓〓〓〓〓〓.GIF

使用目的からして、当然、設営・片付けが簡単です。
仮泊するのに、面倒がかかるようでは、しんどいですね。

テントの後片付けよりも、キャンプの跡片付けの方が大事です

バイクや自転車旅行には最適ですね。屋根がないからわーい(嬉しい顔)
でも、私は車で行く時もこれ。
posted by 野宿マン at 00:43| Comment(0) | TrackBack(4) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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