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2007年03月31日

テント生地の耐水圧 透水性 テントスペック   

耐水圧とか透湿性とか


何れも繊維製品の防水能力、透水能力を数値で表したものですが、
これを、どうやって測定するのかまで知る必要があるのかなあ?

もちろん、薀蓄が欲しい方は、日本工業規格(JIS)で、
測定方法の規定集を販売していますので、
それで収集してみて下さい。
専門家や繊維に興味がある人や、分析研究がお好みでない方には
お勧めしません。簡単に言うと、

JIS L 1092 
繊維製品の水の浸透に対する抵抗性である耐水性・はっ水性・
漏水性等の総称で、防水性の試験方法として
1(低・高)静水圧法
2スプレー試験法
3シャワー試験法

があります。
単位はmm(Aq)/cm2 またはmm(H2O)/cm2

(低)静水圧(静圧)法を例に間単に説明すると、
一定の水圧を試料にかけて、初めて水が試料を透過した時点での
マノメーター(水圧計)の水位を測定するというものです。
4回試験した平均値を言います

【マノメーター】で検索すれば、圧力測定の原理はわかります。
ただ、透過した水滴の大小や、水滴が現れてから大きくならない
非常に小さい水滴は、計算に入れないとか、3ヶ所の孔から水が
出ない場合は、1ヶ所又は2ヶ所から水が出たときまでの水位を
測り、その旨を付記するなどという補足があるため、精密さは??
おおらか〜晴れ


JIS L 1099 
繊維製品の防水性(透湿性)試験方法   
24時間で1uあたり何グラムの水分を透過するかを試験する。
試料反対側の試薬に吸湿させて、試験前後の質量差を測定する。

なんか、文章だけで説明されてもようわかりませんわな。
機械類の圧力測定作業などで。マノメーターを使った人なら
わかるでしょうが、試験装置を実際に見ずに、理解するのは
ちと難しいですわな。

そうすると、やはり数値的な目安を
知識として覚えておくしかないです。

厳密に言えば、測定値の信憑性として、
生地の任意の一部だけの測定結果の場合と、
各部の測定結果の平均値をとっている場合もありえます。 
生地全体がまったく均質に製造されているのか、
又、確実に公表測定値として信頼できるのかは確信を持って
言えません。 私自身はあくまで目安と考えています。 
まあ、メーカーの公表数値を信頼する方針にしています。ちっ(怒った顔)
 
テントのカタログを見ていると
だいたい1000mmから2000mm位の数値のものが
多いようです。スペックがその範囲なら心配ないですね。

強くても雨だけなら、その範囲の能力で十分もつと思うのですが、
何度も使用して、あまりメンテナンスをしていないテントだと、
やはり漏れやすくなります。
ゴアテックスのような高級素材を使用したものでも、
メンテナンス次第ということです。 
前回述べたように、シーム部のシールや、防水処理も実施して
いないと、漏れるものは漏れるのです。
フライシートの有る無しでも相当違ってきます。
フライシートとインナーテントの隙間の確保は大事です。

レインスーツや防寒用アウターなどでは、10,000mmなんていう
スペックです。
驚きの股間後方覗き!!ダッシュ(走り出すさま)傘が500mm位らしいですから・・・・






posted by 野宿マン at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | テントあれこれ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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